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糖尿病クリニック
〒104-0061
東京都中央区銀座6−9−7
近畿建物銀座ビル3階
TEL:03-3571-0777
西銀座診療所
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◇院長 隈 部 時
雄
◇医学博士
◇日本医師会認定産業医
◇中央区医師会会長
◇日本医師会、東京都医師会役員
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◇テレビドクター
院長は、日本テレビをはじめ各テレビにて100回以上健康番組の制作・出演、また雑誌や新聞そして講演会などでも、幅広く健康・医療について判りやすく解説しています。
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【今月のドクター・アドバイス】
「糖尿病の新しい治療」 |
今までのお薬は、食事が少なくて血糖値が下がった場合でもインスリンホルモンの分泌が促進されるため、フラフラになる等の低血糖をおこしたり、空腹感を覚え体重が増えたりするといった問題を抱えていました。
食事を取ると消化管から分泌されるホルモン「インクレチン」はインスリンの分泌を促す一方、血糖値を上げるホルモンを抑制します。
血糖値が高いときには「インクレチン」は働くが、低いときは働かないため、低血糖を招きにくく、食欲や胃の運動を抑えるという特徴を持っています。
しかしインクレチンは体内でDPP−4という酵素により分解されてしまうため、治療薬への応用が難しかったのです。
そこで
@分解酵素の働きを抑える
Aインクレチンの構造を変化させ、酵素に分解されにくくする
このような二つのタイプの薬が新たに誕生しました。
前者@は「DPP−4阻害剤」とよばれ、万有製薬が「ジャヌビア」の名前で昨年12月から発売しました。
またノバルティスの「エクア」も5月から発売になりました。
後者Aは「GLP−1アナログ」と呼ばれる注射薬で、ノボノルディスク社の「ビクトーザ」が6月に発売されました。
運動や食事療法を試してもHb Al cの値が商い人は、これらの新薬の対象となります。
比較的軽症の人は、@のDPP−4阻害剤、より重い人はAのGLP−1アナログを使うことを勧めます。
尚従来の薬との併用もできます。
これまでのところ、重い副作用は報告されていません。
食事療法・運動療法をしっかりと続けて、それでもなかなか改善しない場合は新しいお薬での治療も必要になります。
西銀座診療所 院長 隈部時雄 |
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